2024森林ウォーク応募者各位
11月1日付けで、抽選結果を、往復はがきの方は返信はがきで、応募フォームからの申込には、記載されたメールアドレスに送付しましたので、ご確認ください。
なお、応募フォームに記載したメールアドレスに、間違いがあり、当協会からのメールが不達になる件数が一定程度ございました。その方々には、電話で当選・落選を連絡しましたが、抽選結果メールあるいは返信はがきが届かない場合には、11月5日(火)以降、お手数ですが、当協会までご連絡ください。
問合せ https://www.k-crk.com/m_mailform.html
次のとおり令和6年度地域材活用視察研修を開催します。
県産木材利用(針葉樹、広葉樹)の加工流通の現状を知る良い機会ですので、ご参加ください。
記
1 日時 令和6年12月5日(木)9:30~16:00
2 集合 厚木市中町大型バス発着場 9時20分集合
マイクロバスに分乗して次の箇所を視察します
3 視察箇所
(1)神奈川県森林組合連合会津久井貯木場(相模原市緑区鳥屋)
「県産スギ・ヒノキ丸太集積状況」
生産販売課 工藤達也課長・露木清重担当課長
(2)(株)市川屋製材工場 フォレスト津久井(相模原市緑区長竹)
「県産建築用材の製材・乾燥・グレーディング」
代表取締役社長 市川信也氏 常務取締役 市川 寛氏
(3)(有)サトウ草木(相模原市緑区青根)
「里山材の活用事例:県補助事業等で搬出した広葉樹材で薪生産」
代表取締役 髙城倫通氏
(4)(一社)さがみ湖 森・モノづくり研究所(MORIMO)(相模原市緑区小渕・青山)
「木を使うこと、森を守ること」(広葉樹を活かした木製品生産の現場)
代表 淵上美紀子氏
4 申込方法
森林協会ホームペ-ジより応募フォームを送付。
https://www.k-crk.com/m_ichiran.php
11月18日(月)まで 定員30名 定員に達し次第募集終了
5 その他
申込者全員に後日、ご連絡します。連絡がない場合はお問い合わせください。
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令和6年度研修会のお知らせ
この研修会は、森林・林業について、幅広い知識を習得し、神奈川県の森林保全、整備等に取り組むことを目的とします。
近年、地震に加え台風の上陸や局地的豪雨も多く、今までにない気象状況となりました。東日本大震災や熊本地震に加え、今年は、元旦から能登半島地震などの自然災害への対応も、いまだに進行形です。
森林は生態系の基盤であり、木材供給、エネルギーの供給、水の循環、大気の維持、土壌の形成、災害の防止、レクレーションの場の提供など、私たちの社会に様々な恩恵やサービスを提供しており、その価値、重要性は計り知れないものがあります。
昨年は、京都大学の深町加津枝さんに「~里山とともに育まれた自然と文化をつなぐ~」と題して、自然の地形を生かした風景を大切にした、経済優先とは異なる視点からの活動のための調査や助言など、異なる視点からの内容について講演をしていただきました。
今年は、拓殖大学の関良基教授に、江戸時代最後の最後に今の憲法構想があったなど、歴史を掘り起こした目から鱗が落ちる、温故知新のお話が伺えると期待しています。
本年度も、森林所有者、森林組合関係者、苗木生産者、県・市町村等広く森林にかかわる関係者が集い、森林政策などに関する知識の普及を図ってまいります。
演 題 「江戸からの憲法構想と村落自治を基盤にした民主主義
~もしも明治維新がなかったら?」
講 師 拓殖大学教授:関良基
開催日時 令和6年11月15日(金)14:00~16:30(開場13:45)
開催場所 海老名市文化会館(海老名市めぐみ町6-1)
定 員 100名(事前予約制)、入場料 無料
申込方法 当協会 応募フォームより
申込期限 令和6年11月4日
応募フォームはこちら↓
https://www.k-crk.com/m_ichiran.php
PDF(1) → 森林協会 R6研修会ちらし-3.pdf (分類 未分類)
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2024森林ウォーク申込者 各位
2024森林ウォークへの申込は、10月18日(金)で締め切り、たくさんの方々にご応募いただきました。ありがとうございました。
さて、抽選結果については、記載事項等の確認後、11月1日以降に、往復はがきでの申込の方には返信ハガキを発送、応募フォームからの申込の方には、記載されたアドレスに順次返信します。
なお、応募フォームから申込された方は、当協会からの抽選結果メールが届かない場合を防止するため、PCやスマートフォン等受信拒否設定等の確認をお願いします。
山での活動に役立つ、山のプロによる豆知識を解説するページを新設しました。
マンガでわかりやすく解説しています。
頭の片隅に置いておくと、いざという時に役に立ちます。
是非、一読ください。
https://www.k-crk.com/s_chishiki.html
(写真はクリックすると拡大表示します。)
(一社)日本治山治水協会、日本林道協会が実施する「令和6年度治山・林道コンクール」において、次のとおり本県の工事等が受賞しましたのでお知らせします。
受賞者の皆様、誠におめでとうございます。
1 第40回治山工事 農林水産大臣賞
工事名 洒水の滝下治山工事(公共)
箇 所 足柄上郡山北町平山 地内
受賞者 株式会社田代組 田代一男 様
工事概要
令和3年7月の大雨により被災した治山施設の復旧を図る工事。現地はスコリア(1707年の富士山噴火による降下火山灰)が厚く堆積しており、再三のゲリラ豪雨、令和4年9月の豪雨により被災箇所が拡大し、施工が難航したが、災害復旧事業の意図をよく理解し、困難を乗り越え無事故で工事を完成させた。
2 第47回林道維持管理コンクール 林野庁長官賞
路線名 秦野市営桜沢林道
箇 所 秦野市菩提 地内
受賞者 秦野市長 髙橋昌和 様
維持管理概要
秦野市では、地域住民との協力及び連携のもと、市営桜沢林道について地域住民等で構成されている「菩提生産森林組合」に日常点検や清掃等を委託することで効率的な維持管理を行っている。
同組合では、月に1回の林道パトロール、年数回の草刈りや側溝の清掃のほか、台風等の際は被害状況を随時確認し、林道に流出した土砂の除去、倒木の撤去等を実施し、通行に支障がないように維持管理をしている。
また、林道上にある秦野盆地湧水群が昭和の名水百選に選定されたことをきっかけに整備された水汲み場「葛葉の泉」周辺の環境整備も行っており、市民のみならず、都心からの人々に至るまで、大変多くの人が秦野名水を汲みに訪れる場所がいつまでも安全で快適に利用できるように努めている。
組合員の高齢化も進む中、また近年の豪雨災害による崩落・林道の土砂流出の際にも、迅速な対応で整備・管理を実施し、安全で整備された林道の維持管理に努めている。
〇表彰式は、11月20日、東京都千代田区平河町の海運クラブ2階ホールで開催されます。
受賞工事写真 ↓(左:洒水の滝下治山工事 右:桜沢林道維持管理のひとこま)
(写真はクリックすると拡大表示します。)
応募フォームからの申込で、同伴者の氏名・年齢・性別・住所が記載されていない事例が見受けられます。
未記載の場合、当協会事務局より申込のアドレスに、未記載である旨の確認メールを送付しておりますが、申込期間内に返信されない場合は、申込が無効となりますのご注意ください。
なお、確認メール・抽選結果メールが届かない場合を防止するため、PCやスマートフォン等受信拒否設定等の確認をお願いします。
10月11日に令和6年度「ネイチャーポジティブ」研修を実施しました。
研修資料について、前回掲載したものに新たなスライドが追加されましたので、あらためて掲載します。
また、当日の会場の動画も近日中に送付する予定です。
標記研修について、研修資料などを掲載します。
Zoom参加の方は、必要に応じて印刷などして研修にご参加ください。
また、アンケートについてもご協力ください。
会員各位
会員ページに「よくあるご質問」を新設しました。
森林環境譲与税に関連して、これまで市町村から寄せられた質問とそれに対する回答をまとめたものです。
業務の参考にご活用ください。
https://member.k-crk.com/yokuaruQA.html