次のとおり「ネイチャーポジティブ」研修を開催します。
皆さま、ご参加ください。
記
1 日程 令和6年10月11日(金)13:30~16:20(開場13:00)
2 会場 波止場会館4階 大会議室1,2(定員72名) オンライン併用(Zoom)
3 内容(講義の題は仮です。)
○(公財)日本自然保護協会理事長 土屋俊幸氏
【基調講演】「ネイチャーポジティブ」とは
○環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性戦略推進室生物多様性保全係
髙橋義朋氏
「生物多様性国家戦略2023-2030について~ネイチャーポジティブの実現に向けて~」
○東京農業大学地域環境科学部地域創成科学科地域デザイン学研究室
教授 町田怜子氏
「産・官・学・民」連携による「ネイチャーポジティブ」の取組
(「湘南平塚ゆるぎ 里地里山」)
4 申込方法 森林協会ホームペ-ジより応募フォームを送付。
https://www.k-crk.com/m_ichiran.php
10月6日(日)まで
5 その他
申込者全員に後日、ご連絡します。連絡がない場合はお問い合わせください。
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令和6年度研修会のお知らせ
この研修会は、森林・林業について、幅広い知識を習得し、神奈川県の森林保全、整備等に取り組むことを目的とします。
近年、地震に加え台風の上陸や局地的豪雨も多く、今までにない気象状況となりました。東日本大震災や熊本地震に加え、今年は、元旦から能登半島地震などの自然災害への対応も、いまだに進行形です。
森林は生態系の基盤であり、木材供給、エネルギーの供給、水の循環、大気の維持、土壌の形成、災害の防止、レクレーションの場の提供など、私たちの社会に様々な恩恵やサービスを提供しており、その価値、重要性は計り知れないものがあります。
昨年は、京都大学の深町加津枝さんに「~里山とともに育まれた自然と文化をつなぐ~」と題して、自然の地形を生かした風景を大切にした、経済優先とは異なる視点からの活動のための調査や助言など、異なる視点からの内容について講演をしていただきました。
今年は、拓殖大学の関良基教授に、江戸時代最後の最後に今の憲法構想があったなど、歴史を掘り起こした目から鱗が落ちる、温故知新のお話が伺えると期待しています。
本年度も、森林所有者、森林組合関係者、苗木生産者、県・市町村等広く森林にかかわる関係者が集い、森林政策などに関する知識の普及を図ってまいります。
演 題 「江戸からの憲法構想と村落自治を基盤にした民主主義
~もしも明治維新がなかったら?」
講 師 拓殖大学教授:関良基
開催日時 令和6年11月15日(金)14:00~16:30(開場13:45)
開催場所 海老名市文化会館(海老名市めぐみ町6-1)
定 員 100名(事前予約制)、入場料 無料
申込方法 当協会 応募フォームより
申込期限 令和6年11月4日
応募フォームはこちら↓
https://www.k-crk.com/m_ichiran.php
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標記研修申込者各位
9月6日開催の令和6年度「森林空間利用」研修について、資料などを掲載します。
Zoom参加の方は、必要に応じて印刷などして研修にご参加ください。
また、アンケートについてもご協力ください。